いよいよCL決勝トーナメントが始まる。初戦はベルナベウ。復調の兆しもある中、PSGを相手にどこまでやれるか。招集リストは以下。
GK:ケイラー・ナバス、カシージャ、ルカ
DF:カルバハル、バジェホ、ラモス、バラン、ナチョ、マルセロ、テオ、アクラフ
MF:クロース、モドリッチ、カゼミロ、マルコス・ジョレンテ、アセンシオ、イスコ、コバチッチ、セバージョス
FW:ロナウド、ベンゼマ、ベイル、ルーカス・バスケス、マジョラル
出場停止となっているカルバハルも含め、トップ登録の全員を招集。
ジダンは、チーム全員で臨むという姿勢を明確に示した。
BBCの起用ではお馴染みの4-3-3にせよ、ラ・レアル戦のような4-4-2にせよ、守備の形と人数は保たなければならない。
余裕のない今シーズンは、早い時間帯でアウェイゴールを喫するようだと、勝負できないまま終わってしまう恐れもある。
しっかり守って、サイドに素早くボールを展開し、持ち上がる意識で試合に入ってほしい。
ポゼッション時は無理をしないこと。
リーガでのようにポジションをずらし、人数をかけるようだと、奪われた後が怖い。失点さえなければ、スコアレスドローでも十分なのだから、無理な形では突っ込まず、落ち着いてボールを動かす冷静さが求められる。