既にバルセロナの優勝が決まっており、普通ならモチベーションの持ち方が難しい試合。この対戦に限ってそう静かな試合にもならないだろうが、CL決勝を月末に控えるマドリーは、状況によっては無理しないという選択もあるだろう。招集リストは以下。
GK：ケイラー・ナバス、カシージャ、ルカ
DF：バジェホ、セルヒオ・ラモス、バラン、ナチョ、マルセロ、テオ
MF：クロース、モドリッチ、カゼミロ、アセンシオ、コバチッチ、セバージョス
FW：ロナウド、ベンゼマ、ベイル、ルーカス・バスケス
カルバハル、イスコは負傷中。アクラフ、マルコス・ジョレンテ、マジョラルは監督の判断で招集外。
ナチョ、バラン、セルヒオ・ラモス、マルセロの並びになるだろう最終ラインが、最も選択肢がないところ。出る以上は然るべきプレーをするにせよ、負傷明けのナチョと、コンディションが万全ではないバランを欠くわけにはいかないのが難しいところだ。
イスコがいないので４－４－２の構成が見込まれるので、ポイントは前回対戦時同様コバチッチをメッシ番として先発させるかどうか。
AS、MARCAともカゼミロ先発の予想だが、どうなるだろう。
