政情不安で延期となっていた第10節。招集リストは以下。
GK:クルトワ、アレオラ、アルトゥーべ
DF:カルバハル、ミリタン、セルヒオ・ラモス、バラン、ナチョ、メンディ
MF:クロース、モドリッチ、カゼミロ、バルベルデ、イスコ
FW:ベンゼマ、ベイル、ヨビッチ、ビニシウス、ロドリゴ
マルセロ、ハメス・ロドリゲス、アセンシオ、アザールは負傷中。オドリオソラ、ブライム、マリアーノは監督の判断で招集外。
選択肢があるのは中盤の組み合わせ。
カゼミロ、バルベルデ、クロースを先発させ、モドリッチを途中で使えるというのが最近のパターンだが、イスコシステムにする可能性もある。
中2日ということを考えた時、先発で全力を使い尽くしてしまうよりは、後に変化できる手札を持っておいた方がいいように思うが、ことバルセロナ戦に関しては奇策を打ちたがる傾向が強いので、どうなるかわからない。
コバチッチによるマンマークを再びということで、バルベルデにメッシを見させるとの報道もあった。こうしたやり方を取ると自ら破綻するリスクが高いので、個人的にはいつも通りの形で、強度だけ高められるようにすべきと考える。
大前提として、ピッチ外で問題が起こらないことを祈りつつ。