ミッドウィークのコパデルレイ、フエンラブラーダ戦についてごく簡単に。
■ マドリーの先発メンバー
GK:カシージャ
DF:アクラフ、バジェホ、ナチョ、テヘーロ
MF:セバージョス、マルコス・ジョレンテ;アセンシオ
FW:ルーカス・バスケス、マジョラル、テオ
81分:アクラフ→フランチュ
バジェホがようやく先発。主力は皆招集外となっている。
■フエンラブラーダの先発メンバー
GK:コディナ
DF:イリーバス、ロサーノ、カタ・ディアス、フラン・ガルシア
MF:アティエンサ、ミジャ;ダニ・フェルナンデス、フライレ
FW:ケロ、ディオニ
46分:ダニ・フェルナンデス→ポルティージャ、53分:ケロ→アノール、72分:フライレ→カンデラ
かつてマドリーに所属していたコディナが在籍。ヘタフェなどでプレーしていたカタ・ディアスも先発。
■ごく簡単に感想だけ
ペナルティ2つの2得点と、攻撃面では残念な印象もあるが、こういう慣れない構成では仕方ないし、コパの初戦では恒例と言っても良い。
もちろん、個々のプレーヤーのレベルを考えれば、もう少し何か出来てもと思わなくもないが、モチベーション的にも難しい試合だし、これくらいで納得。
個人的には、無失点で終えられたことを評価したい。
相手は敗退もある程度やむなしとして、ホームでいい場面を作ろうと攻めてくるし、マドリーは攻撃同様不安定。どこかでやられてもおかしくなかった。
バジェホの退場はもったいなかったものの、結果として得点を許さず、凌ぎきったことは、出場した面々にとってもチームにとっても良かった。
第2戦は、完全に楽が出来る点差でもないが、無理する必要もなく、落ち着いて試合に入れれば問題なくなった。
できれば、ベルナベウで若手の良いところを見せて欲しい。