万全な状態からかけ離れたチーム状況でCLが再開。
ここまでの状態でCLを迎えたことは記憶にない。控えとカンテラーノが主体の招集リストとなっている。
GK:クルトワ、ルニン、アルトゥーべ
DF:バラン、ナチョ、メンディ、チュスト、ミゲル
MF:クロース、モドリッチ、カゼミロ、イスコ、アリーバス、ブランコ
FW:アセンシオ、ルーカス・バスケス.、ビニシウス、マリアーノ、ウーゴ・ドゥーロ.
カルバハル、オドリオソラ、セルヒオ・ラモス、ミリタン、マルセロ、バルベルデ、ロドリゴ、アザール、ベンゼマは負傷中。
週末も見られたような、セットプレーで好機を狙う形がメインになるのではないか。
そのためには、組織でどうこうするより、ビニシウスやマリアーノが曖昧なボールにチャレンジできるかどうかがポイントになりそう。
普段通りにやろうとしても、それはできないメンバーであるから、シンプルに前線の強みを生かし、ファールをもらってチャンスにしたいところだ。
試合展開としてはロースコアならチャンスがある。
序盤から撃ち合うようだと一気に持っていかれる恐れが強いので、組織としては無理せず、良い状態になった時に勝負できるようにだけ準備しておきたい。