簡単に移籍の話題を2つ。
■グラネロ
ヘタフェのグラネロは既にマドリーの選手だ。
マドリーとヘタフェは、7月31日までは400万ユーロでグラネロを買い戻すことができる契約を結んでいたが、マドリーはこの権利を行使することを昨日(7月22日)ヘタフェに通知した。
グラネロとマドリーは4年契約を結ぶことになるだろう。
ヘタフェはプレシーズンを過ごすドイツへ移動したが、グラネロはそれに帯同せず、バルダーノからの連絡を待っている。
呼び出しを受ければ、サンチャゴ・ベルナベウで契約書にサインすることになるとのこと。アスは今日中にも動きがあるかもしれない、と伝えている。
以前も書いた通り、マドリーとシュツットガルトは1800万ユーロと200万ユーロのインセンティブ(シュツットガルトがCL本戦に出た場合に支払われる)の移籍金で合意していた。
あとはフンテラールとシュツットガルトの合意だけの状態だったが、フンテラールは、シュツットガルトへの移籍を最終的に断った。
フンテラールにはプレミアからのオファー(公式なものではないかもしれないが)があるとも言われており、フンテラールはプレミアへの移籍を望んでいるとも伝えられている。
具体的にはトッテナム、そしてアデバヨールをマンチェスター・シティへ移籍させたアーセナルの名前が挙げられている。
・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・
グラネロの帰還が決まれば、ロールプレイヤーとして出番は結構あるのではないだろうか。
フンテラールは納得のいくクラブに送り出してあげたいものだ。