首位をひた走るバルセロナへの挑戦は、手痛い敗戦となった。今シーズンの問題を凝縮したような９０分を振り返る。

２０１７年最後の公式戦はバルセロナと。１週間経ったものの、マドリーはCWCを終え移動してきてからの試合。コンディションは心配だが、首位にくらいつくのに十分なプレーができるだろうか。 招集リストは以下。

アブダビで開催された今シーズンのＣＷＣは、マドリーが大会初の連覇を達成した。 かつてより南米勢の力が弱まり、ＣＬ優勝クラブの優勝はほぼ当然となっているので、結果そのものに特に強い感慨は沸かないのが率直なところ。 開催地によって変動はあるもの…

ＣＷＣでアブダビへ移動する前の最後の試合。ＣＷＣは移動を含め過酷なイベントで、ここからコンディション維持が難しくなってくる。 試合前にはロナウドの５回目のバロンドール受賞を祝うセレモニーが催された。

ＣＷＣで移動する前の試合。ここでセビージャというのはなかなかタイミングが悪い。難しい相手だが、どうなるか。招集リストは以下。

既に２位通過を決めており、消化試合。ベルナベウで良いところを出せるかがポイント。

２位での勝ち抜けが既に決定しており、消化試合となっている第６節。招集リストは以下。

先週ミッドウィークのコパ、フエンラブラーダ戦はベルナベウで２－２、週末のアウェイでのアスレティック戦はスコアレスのドローとなった。 コパは勝ち抜けているし、控え中心、カスティージャのプレーヤーも先発させての結果なので、許容すべき範囲とも言え…