PCが使えなかったため、書いていなかった第23節を簡単におさらい。
ロッベンがいない状態でどうするのか、という課題への挑戦といっていい試合だったけれど、4得点と上々の出来。ヒホンが2点差あたりでガクッときたこともあるが・・・
マルセロは中盤でプレーし、マドリーで初得点。ドレンテが随分落ち込んでしまっている様子なので、しばらくはマルセロが中盤でチャンスを得そう。
フンテラールも初得点し、楽になったのではないだろうか。彼自身の雰囲気を変える1点になってくれればチームとしても助かる。
交代で入ってきたのは3人のカンテラーノス。トーレス、ハビ・ガルシア、パレホと出場した。トップチームで公式戦デビューしたパレホは、時間が短かったのでまた見たい。
■おめでとう、ラウール
ラウールは2ゴールを決めて、ディ・ステファノのクラブ歴代最多得点記録を更新し309とした。ありきたりな言葉だが、この数字はまだ通過点。年齢から言ってもまだまだ記録を伸ばしていける。
引退する時は一体どれくらいの数字になっているだろうか・・・
■負傷者情報
CLも間近に迫っていて負傷者の状況が気になる。
グティは全体練習に復帰しているが、週末のベティス戦に出場するかは微妙。試運転ができる状況なら、少し出場するかもしれない。
ロッベンは腰を痛めてヒホン戦では招集外となっていたが、大きな問題はないらしい。スナイデルとともに全体練習に復帰している。
彼らはミッドウィークのCLを見据えたベティス戦の扱いになるだろう。
カスティージャとの練習試合で負傷したサルガド、胃腸炎のラスは全体練習に参加しなかった。ラスもCLを優先したスケジュールを取るだろう。
■アリピオデビュー
カスティージャは2部Bグループ2第25節でアギラスと対戦。試合は引き分けたが、アリピオが終盤に出場し、16歳でカスティージャデビュー。
ブエノがトップチームに招集されていたため、ということもあるだろうが、これから出番が増えるよう期待したい。