18回目の優勝を目指すコパデルレイ。
16年ぶりの優勝を目指すということで、マドリーにとっては、リーガ、CLより優先度が低くなりがちではある大会だが・・・
招集メンバーは以下。
GK:デュデク、コディナ
DF:ベラジョス、アントン、マルセロ、サルガド、メッツェルダー、エインセ
MF:ハビ・ガルシア、デラレ、ドレンテ、グティ、ディアラ、スナイデル
トーレスは怪我、カシージャス、セルヒオ・ラモス、ペペ、カンナバーロ、ファン・ニステルローイ、ファン・デル・ファールト、ロッベン、ガゴ、ラウールは監督の判断で招集外。
カスティージャから、ベラジョス、アントン、ブエノが招集された。
ベラジョスは右サイドバック、アントンは主にセンターバック。フォワードのブエノは2部Bで得点王争いをしている。
彼らカンテラーノスが途中からでも出場できるかどうかは、前半の出来にかかっているだろう。控えの選手には、彼ら自身のチャンスのためにも、カンテラーノスの出場機会のためにも結果を残してほしいところだ。
レアル・ウニオンとの前回のアウェイでの対戦が1933年と、歴史を感じる一戦。
・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・
セルヒオ・ラモスのインタビュー以降、彼が誰に挨拶しなかったとか、どこそこへ行かなかったとか行ったとかという記事が現地紙によく出てくる。
瑣末な動静がいかにも大事のように伝えられているが、これは話題を欲しがる新聞らしいやり方ではある。
ただ、彼がいないと右サイドが厳しいという戦術をシュスターは選択しているし、セルヒオ・ラモスの攻撃における負担を減らすサイドアタッカーをフロントは取れなかった。この2つのことは事実。
例え冬の移籍期間に誰かを獲得するとしても、それまでは今の陣容で戦っていかなければならないので、シュスターには修正を図ってほしいところだ。
昨シーズン、ファン・ニステルローイに依存していた攻撃の状況と同じような結果を迎えるのは避けたい。