シーズンが開幕して、さっそくミッドウィークの試合。臨み方が難しいカップ戦の2試合が始まる。
招集リストは以下。
GK:カシージャス、アダン、ヘスス
DF:セルヒオ・ラモス、マルセロ、コエントラン、アルビオル、アルベロア、バラン、ナチョ
MF:エジル、シャビ・アロンソ、グラネロ、ケディラ、ラス、カジェホン、ディマリア
.ペペは負傷中。その他、シャヒン、カカ、カルバーリョは招集外。
ペペは既に病院を離れているが、大事を取って招集はされず。カルバーリョとシャヒンは移籍が既に決定的な2人だが、カカもそういう意味での招集外なのだろうか。
そうであれば、当然新しくやってくる選手にも目処が立っていることになるが、果たして。
モウリーニョも語ったように、このスーペルコパの優先順位は低い。この2試合の勝敗は、シーズンの成功や失敗とは直接は関係ないものだ。
だが、バレンシア戦のレビューで触れたように、初戦に引き分け、ここでも厳しい結果となってしまったら、精神的なダメージから、ここまでの積み重ねに疑問がついてしまうことにもなりかねない。
その意味で、当然ではあるが、良い結果が出るに越したことはない。
ただ、コンディションを犠牲にするほどかというと、そこまでではないということ。
適度な「さじ加減」が求められる試合になる。