レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

リーガ・エスパニョーラ第7節 バルセロナ戦招集リスト

バルセロナ戦に向けた招集リストは、今のところ公式に発表されていない。チームは既にバルセロナ入りしている。

ssfmさんによるモウリーニョの前日会見訳はこちら。特段明らかになったことはない。淡々と、当たり障りのない回答を並べた印象。負ければマドリーは早くもリーガの優勝争いから脱落し、バルセロナが独走することになりそうな試合だから、話しづらい状況ということもあるだろう。

マドリーに負傷者はおらず、ベンゼマエジルが先発し、トリボーテはなしと伝えられている。よってシャビ・アロンソケディラのドブレピボーテ。一番長く組んできたメンバーをカンプノウのピッチに並べることになりそうだ。

成功体験があるという点でも、その方が落ち着けて良いだろう。

カカの先発を望む声が多かったと伝えられたが、カカの先発には賛成できない。マドリーでの大きな試合ではあまりインパクトを残せていないし、バルセロナ戦に限っても、良かったのは移籍当初の試合くらいだ。アヤックス戦は確かに良かったが、この1試合でエジルの積み上げたものを崩すには、ちょっと信頼感が足りない。

バルセロナは、プジョルが負傷。ピケも負傷のため招集されなかった。そのため最終ラインは、ソングとマスチェラーノの予想。

攻撃面では問題ない2人だが、守備面では連携で不安を残し、ソングはバルセロナの最終ラインでのプレーに慣れていない。

スーペルコパのように、ここを狙って中途半端なボールを入れ続ければアクシデントは起こりうるだろう。

あとは奪って速くが基本。ただ、これまで学んだように、速攻を意識しすぎてドタバタになり、ボールを失ってはいけない。落ち着くべきところでは落ち着いてボールを動かしたい。

昨シーズンは、勝てる相手であることを感じた。

今シーズンは、その印象を確信に変えたい。