アトレティコ戦以来の上位対決。アトレティコ戦の敗北以来、それなりに立ち直ってきたマドリーにとって、最初のテスト。
招集リストは以下。
ＤＦ：アルベロア、カルバハル、ペペ、バラン、ナチョ、コエントラン、マルセロ
ＭＦ：ルーカス・シウバ、イジャラメンディ、クロース、イスコ、ヘセ、ベイル
前日会見の様子はssfmさんの記事を。
モドリッチは既にほぼ回復しており、今節は大事を取って招集外。次節から復帰することになる見通し。
ミッドウィークに試合はなく週に１度の試合という間隔なので、ローテーションはないとのこと。
アンチェロッティの発言通りであればルーカス・シウバが先発し、クロース、イスコとともに中盤を構成することになるだろう。ルーカス・シウバは少ない出場機会ながら、ここまでベイルやカルバハルとの組み合わせで良い印象を残している。先発となれば、右サイドの安定感を高める仕事を期待。
シャルケ戦とエルチェ戦で上向く気配を見せたベイルがその流れを続けていけるかにも注目。守備には継続して参加すること、そこからボールを持ち運んで、可能ならチャンスメイクに絡むことができれば。攻守ともに頑張って欲しいプレーヤーであり、どちらかでも欠いて欲しくない。
ビジャレアルはミッドウィークにＥＬの試合があり、コンディションの面ではマドリーに分がある。しっかり走れれば勝機は十分にあるだろう。
