昨シーズンは登録できないチェリシェフの起用により早々に失格となったコパデルレイ。今シーズンの初戦はセグンダBグループⅠのクルトゥラル・レオネサとの対戦からスタート。
招集リストは以下。
GK:カシージャ、ヤニェズ
DF:ペペ、バラン、ナチョ、カルバハル、コエントラン、ダニーロ
MF:クロース、ハメス・ロドリゲス、コバチッチ、アセンシオ、イスコ
FW:ルーカス・バスケス、マリアーノ、モラタ
コパはベンチ入りが5人までのため、16人の招集。先発組の多くは招集されず休みとなっている。
注目はコエントランの復帰。マルセロ不在時はダニーロが右から左に回って穴を埋めていたところに、本職のコエントランが帰ってくる。ダニーロもまずまずの出来だったが、やはり本職の控えがいるのといないのとでは安心感が違う。コエントランがいれば、ナチョをセンターバックとして固定することも出来るので、良いことづくめだ。できればこういう試合でプレー時間を与えてあげて、試合勘を取り戻せるようにしてあげたい。
マリアーノは久しぶりに出番がありそう。久々の出番なので、目に見える結果になる得点にこだわってプレーしてくれれば。
普段やりなれない組み合わせになるので、思うようにいかない部分も多々あるだろう。きっちりした連携というよりも個人能力の差を生かす形でも構わないので、落ち着いた試合運びで終えてほしい。