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現在はリハビリの最終段階にあり、第24節ベティス戦から復帰が可能な模様。
次節のバジャドリー戦からの復帰が可能かどうか、シュスターはドクターに打診したが、軽い痛みがまだあるために次節からの復帰は避けたようだ。
ベティス戦から復帰とはいえ、これまで通り復帰直後は控えからスタートとなると思われる。
ベティス戦で余裕があれば、試運転をして、同じ週に行われるCLローマ戦に備える、と言うのが妥当なところ。
ペペは復帰のめどが立ってはいないが、同じくCLに向けての復帰を目指しているだろうから、そろそろ
グラウンドでの練習に復帰するのではないか。
エインセがいれば左サイドバックに堅実なプレイヤーが復帰することにもなるし、メッツェルダーが今季はもう期待できないセンターバックとしても起用できるので、大分楽になるだろう。
チームにとっては朗報だ。
とはいえ、また短い期間で怪我を再発するようでは困る。今季は出ては負傷者リスト入り、というパターンが多いので、しっかり治してから出場してほしいと思う。
その他、ニステルはバジャドリー戦の出場を回避すると思われるので、控えのFW陣の奮起に期待したいところ。
イグアインが出場するのではないかと予想するが、怪我から復帰してきたサビオラも招集されれば出場機会はあり得るので、いいパフォーマンスを期待したい。
戦術的には、ニステルが交代した状況でよく変化させたようなラウール、イグアインの2トップ的発想でいくのか、3トップの配置を維持するのかも気になるところ。
個人的には、ロビーニョを高い位置で生かした方が良い形が多いので、後者を選びたいが・・・
シュスターの選択に注目。