2点以上取ることが勝ちぬけの最低条件となっているマドリー。攻めるしかない。招集リストは以下。
GK:カシージャス、アダン、ヘスス
DF:セルヒオ・ラモス、マルセロ、バラン、アルビオル、ペペ、コエントラン、アルベロア、カルバーリョ
MF:ラス、シャビ・アロンソ、エジル、カジェホン、シャヒン、グラネロ、カカ、アルティントップ
ディマリア、ケディラは負傷中。
ペペは招集された。しかし、アス、マルカともにセルヒオ・ラモスの相棒はバランと予想。グラネロ、ラスとともにコンディションが万全ではないからかもしれない。いずれにしても、不必要に荒れるくらいならその方が良いだろう。マドリーは90分で2点が必要だ。それほど時間はない。
アス、マルカともにピボーテまでは共通。
アルベロア、バラン、セルヒオ・ラモス、マルセロ;ラス、シャビ・アロンソとなっている。
アルベロアが万全で使えるのなら、右サイドは多少安心できそう。
攻める時間を作りたいので、エジルとカカの併用も考えたいが、両紙とも併用プランは報じていない。
ロナウドと1トップのベンゼマは同じで、右と中央がイグアイン&カカか、カジェホン&エジルか。
どちらにしても両サイドは縦に行くか、ラインとの勝負をできる位置を取りたい。ラインとの駆け引きができるだけの時間を確保できるか。
とにかく、最初に書いたとおり2点取ることが必要。
今までどおりでは1点が関の山だから、やり方を転換する必要がある。最低でも今後に向けて手ごたえをつかめる90分を期待したい。