延期となっていた第34節がミッドウィークに開催。前節バレンシアとベルナベウで引き分け、アトレティコがレバンテに敗れる幸運を生かせなかったマドリーは残り試合を全て勝つしかほとんど道はない。
シーズンの最終盤で疲れがないわけはないが、何とか結果を出し続けて欲しいところ。
招集リストは以下。
GK;カシージャス、ディエゴ・ロペス、ヘスス
DF:セルヒオ・ラモス、コエントラン、ジョレンテ、マルセロ、ペペ、ナチョ
MF:シャビ・アロンソ、ケディラ、モドリッチ、イジャラメンディ、ディマリア、カゼミロ、イスコ
アルベロア、ヘセ、ベイルは負傷中。
当初はバランが招集されていたが、右足の痛みがあるとしてカスティージャのジョレンテが招集されたとの報道。アスの記事には負傷箇所が詳しく書かれてはおらず、長期離脱の原因となった膝のものなのかどうかはわからないが、心配だ。
ケディラがついに招集リストに復帰。
アンチェロッティは出場機会はあるかもしれないと発言。
アンチェロッティはバレンシア戦前の会見で、このバジャドリー戦とエスパニョール戦でカシージャスにリーガでの出場機会を与えると発言しており、おそらく今節はカシージャスが先発。
イジャラメンディについて、アンチェロッティは「アロンソと同じタイプであり、彼と置き換えることができる。バレンシア戦では良くなかったが、CL決勝に向けての準備に変わりはない。」と発言。1つ前で使うことの問題は認識しつつ使っているのだな、という印象の言葉。
バジャドリーは残留争いをしており、アウェイで難しい相手になるだろう。バレンシア戦では守備が少し不安だったので、立て直して勝ち点3を持ち帰ってきて欲しい。