前回の続き。
前回はボルーダ会長が承認されたところまでだったが、今回はそれ以降の票も。番号は公式サイトの議題に従っています。
2.12月7日の総会での決議を無効とする提案
賛成:1034、反対:79、無効:9
3.2の決議が可決された場合は、当該総会での決議は無効となるため、以下の5つの項目について再決議する。
3-1.’07~’08年度にあたる予算決済、年次報告、決算報告、損益計算書、参加企業との連結決算の審議及び承認
賛成:795、反対:160、無効:25
3-2.’08~’09年度の収支予算と活動プロジェクトの審議及び承認
賛成:777、反対:174、無効:29
3-3.’09~’10年度のソシオ費用の提案
賛成:937、反対:29、無効:14
3-4.選挙委員会メンバー選出の提案
賛成:783、反対:150、無効:47
3-5.規律委員会メンバー選出の提案
賛成:797、反対:133、無効:50
4.規約第25条7.b項第2節の文面を以下の文面に改定する
「投票は選挙人本人が行い、委託や代理は認められない。一般の選挙法で規定された保証付きの郵便投票は認められる」
賛成:726、反対:244、無効:10
5.4が承認されなかった場合次の合意を採用する
「郵便投票を有効とするには、選挙人の身分識別は公証人によって証明されなければならない」
4が承認されたので、投票はされなかった。
・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・
一通り、問題なく承認された。
票数も賛成票が反対票を大きく上回っており、ボルーダ会長の承認に関しても、予算などの議題に関してもきわどさはなかった。
カルデロンが会長だったら、こんなにスムーズに事が運んだかどうかは分からないが・・・
そして、注目されたカルデロン前会長の発言はなかったようだ。
やはり選挙戦で討論をするつもりなのだろう。立候補するという言葉自体がペレスに対する抑止力になっているので、それにも関わらずペレスが打って出た場合に、だけれど。
投票日は前回も書いたとおり、6月7日か14日になりそうだ。