火曜日開催のリーガ。日程が詰まっており、人数が少ないとはいえうまくローテーションしていきたい。
招集リストは以下。
DF:バラン、セルヒオ・ラモス、アルベロア、カルバハル、コエントラン、マルセロ、ナチョ
MF:クロース、イジャラメンディ、イスコ、ハメス・ロドリゲス、ベイル、モドリッチ
ペペ、ケディラ、ヘセは負傷中。
前日会見の様子はssfmさんの記事を。
アンチェロッティは守備の問題を認識しており、改善すると発言。今節はローテーションする様子もあるが、何か変化が見られるだろうか。
最終ラインではペペが招集リストから外れており、セルヒオ・ラモスも問題があるとのことで、センターバックのやりくりが必要になるかもしれない。セルヒオ・ラモスもダメであればナチョが中央でプレーするだろう。
また、ベンゼマを休ませチチャリートが先発することも示唆している。ベンゼマは昨シーズンからフル稼働しているので、チチャリートの起用でうまく休ませられることがわかれば、今後のコンディション管理に大いに役立つ。先発となれば、チチャリートには彼自身のためにもチームのためにも良いプレーを期待したい。
そして、ローテーションの一環としてケイラー・ナバスが先発すると報じられていることについては、アンチェロッティからは何も発言はなし。
ナバスが先発すれば、一時的な起用に留まるのか否かが非常に気になるところ。
ベルナベウがカシージャスに対しておよそホームとは思えない扱いをするならば、しばらく冷却期間をおいてみるのもいいかもしれない。その間にナバスが良いプレーを見せるのであれば、順当な世代交代が一歩進むことになる。それであれば、何の問題もないだろう。