レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

上層部は選挙へ チームはオサスナ戦へ

会長職関連のニュースから。

■新旧会長の発言

カルデロンの辞任会見の際の発言が訳されてきた。公式サイトは短めに掲載しているので、マルカの記事をスポーツナビが訳したものを。これまで通り、疑惑が外部からの工作によるもので自身の関与はないとする立場を貫いている。

そして、新しく会長に就任したビセンテ・ボルーダの会見での発言はこちら。

「夏に開催されるであろう次回の会長選挙」という部分があることから、ボルーダ会長が今シーズン終了まで会長職を引き継ぐ立場であることが明確になった。それまではカルデロンが辞任したのみの現執行部が引き続き仕事をすることになる。

■アンケート

関連した話題をもうひとつ。

アス紙で、「いつ会長選挙をすべきだと思うか」というアンケートを実施している。選択肢は「今すぐ」か「夏に」の2つで、今のところ86%が「今すぐ」に投票している。

また、「誰が次の会長になると思うか」というアンケートでは、ペレスが78%、パラシオスが10%、サインツが9%、ビジャロンガが2%、ビジャール・ミルが1%という結果になっている。

暫定政権ではなく、すぐに選挙を実施して新体制に移行できれば確かに良いが、シーズン中はさすがに無理があるだろう。がそれでも「今すぐ」という気持ちになってしまうところではある・・・

ペレスが圧倒している次期会長予想、これをどう捉えるか。期待してペレスとした人もいるだろうし、「またペレスになっちゃうんだろうな」という気持ちで投票ボタンを押した人もいるだろうから結論は出ないけれど、この手の話題で関心の中心にいるのがペレスだということだけは明らかだ。

グティデュデクが負傷

さて、ここからはチームの話題。

練習に復帰していたグティだが、左足ひらめ筋の負傷で3、4週間離脱することになった。

さらにデュデクも右足ひらめ筋の負傷で2、3週間の離脱。

CLには2人とも間に合うだろうと思うので、しっかり治してほしい。

この2人とパレホが負傷中だが、オサスナ戦では他の選手は全て招集可能な状態。チームは上向いてきているので、上層部のゴタゴタを気にせず、きっちり勝ってほしいところ。