数日前のアスの記事だが、簡単に要約。
マドリーは,ベンフィカのセンターバックであるダビド・ルイスについて交渉を持った。ラジオ・レナンシアが報じたもので、ダビド・ルイスとの契約について、マドリーはチェルシーやマンチェスターU.といったクラブに先んじるために、話し合いをした。
別の記事では、ブトラゲーニョがダビド・ルイスに対する関心を認めたと報じられている。
さらに要約。
マドリーはダビド・ルイス(23歳、ブラジル人、左サイドバックでもプレーできる)と契約することにとても力を入れている。彼はヨーロッパのトップクラブの獲得候補リストに載っている選手だ。
今秋開催されたヨーロッパクラブ連合(ECA)の会合でエミリオ・ブトラゲーニョは関心を認めた。
「そう、我々はダビド・ルイスについて良く知っているし、今後起こることを注視しているよ。」
(中略)
デイリーミラーによれば、チェルシーはこのセンターバックについてベンフィカに1100万ユーロを提示したが、ベンフィカはダビド・ルイスを放出するのには、この額では不十分と考え、拒否した。
・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・
メッツェルダーとは契約を更新せず、退団・移籍することが明らかなので、その後にセンターバックを獲得する可能性は高い。
ファーディナンドという噂も出ていたが、ダビド・ルイスの方が以下の点で信憑性がある。
・言語の問題がない。
・若い。
・左サイドバックでもプレーできる。
ポルトガル語が母国語のダビド・ルイスなら、コミュニケーションが重要な最終ラインで言葉に不自由することはないだろう。
若く、左サイドバックでプレーできることは、今のマドリーの補強の方向性と一致している。
さらに言えば、ポルトガルから移籍してきたブラジル出身選手の先輩ペペがいることも大きい。
選手のなじみやすさもあるし、マドリーとしては、相手方のクラブは違えどルートを持っているだろう。2匹目のドジョウを狙いやすい状況にある。
今シーズンもセンターバックが入れ替わり怪我をしていた時期があるので、4人は確実に確保しておきたいところ。
まだシーズンも半ばで、交渉の進展が話題になることは少ないと思うが、有力候補の1人といって間違いないだろう。