マドリーにとってのコパ初戦。落ち着いて臨めば問題ないところ。試合をフルで見られなかったので、
マドリーのメンバーとアスのデータ紹介のみ。
■マドリーの先発メンバー
GK:ケイラー・ナバス
DF:アルベロア、バラン、ナチョ、カルバハル
MF:ハメス・ロドリゲス、イジャラメンディ、ケディラ、イスコ
59分:ハメス・ロドリゲス→マルセロ、75分:イスコ→デ・トマス、ベンゼマ→メドラン
カスティージャからの招集組は先発に入らなかったが、控え主体のメンバー。
カルバハル、ハメス、イスコ、ベンゼマといったところは主力組ながら先発した。
■簡単に
1失点はあったものの、セットプレーでも流れの中からもゴールを決め、アウェイで4-1は十分な結果。
アスによれば70%以上のポゼッションということで、攻撃とそれを支える守備の両方において一定程度のレベルは維持できたものと考えている。
攻撃の形を維持するという意味では、ベンゼマを先発起用したのは大きい。
以前も触れたように、彼がいないと前線の中央でボールの受け手が不在になって、攻撃の組み立てをがらりと変えなければならなくなる。もちろんチチャリート先発用のプランBもあった方が良いが、リバプール、バルセロナに連勝した今は、自信がついている現在の4-4-2の形を高めていくべき時期。
ある程度主力を休ませつつ、数人は継続して起用するアンチェロッティの選択を支持したい。