負傷者が増加しており、非常に苦しい。代表戦明けでコンディションも悪く、厳しい試合となる恐れもあるが、勝ち点は取りこぼしたくない。
招集リストは以下。
GK:ケイラー・ナバス、カシージャ、ヤネズ
DF:バラン、ナチョ、マルセロ、ダニーロ、ラインハルト
MF:クロース、ベイル、カゼミロ、コバチッチ、チェリシェフ、イスコ、ジョレンテ
セルヒオ・ラモス、ペペ、カルバハル、モドリッチ、ハメス・ロドリゲス、ベンゼマは負傷中。
負傷者の穴を埋めるため、カスティージャからラインハルト、ジョレンテ、マジョラルが招集された。これで19人だから、3人招集してようやくベンチ入りメンバーを揃えたこととなる。
セルヒオ・ラモスは復帰が近いが、その他は皆3週間程度は離脱予定。センターバックコンビが不安、組み立ての鍵であるモドリッチもおらず、基点となれるベンゼマも不在と、センターラインは総入れ替えといったような様相である。
今シーズンは昨シーズンに比べて選手層は厚くなっており、まだ何とかメンバーを組めるのが救い。これほど一度に離脱するのは考えていなかったが、控えのレベルアップはこうした時のため。
今シーズンはどのクラブも負傷者には悩まされているので、こうした試合を落とさないことが重要になる。スクランブル体勢の先発メンバーであっても、とにかく勝ち点3を得て切り抜けて欲しい。