レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

ブレーメン戦招集リスト

CLグループステージ第5節ブレーメン戦の招集リストが発表に。

以下の通り。

GK:カシージャスデュデク、コディナ

DF:ペペ、セルヒオ・ラモスカンナバーロメッツェルダー、マルセロ、トーレス

MF:ディアラ、ガゴ、グティバティスタロッベン

FW:イグアインサビオラニステルロビーニョ、ラウール

前回書いた報道の通りの理由で、エインセドレンテスナイデルソルダードが招集外となり、

サルガドとバルボアは戦術的理由で招集外になった。

そろそろタイトスケジュールの疲れがたまってくる頃だろうから、なにか手段を講じてもいいかもしれない・・・

ロビーニョロッベン、ラウールをサビオライグアインとしてスタートすることがオーソドックスな策だと思うが、シーズン開幕当初のローテーション的起用から打って変わって、保守的なメンバー採用をしているシュスターを考えると、ムルシア戦と替えずにくる、というのが予想としては妥当だと思う。

それにしても中盤のやりくりが難しい。

ガゴを控えにおいておければ多少楽なのは確かだが、グティスナイデルの併用が、怪我や出場停止などでここ最近試すことすらできず、ディアラ・ガゴを併用せざるを得ない状況になっている。

(リーガ次節はグティ出場停止なので併用はまたしても不可能)

ロビーニョロッベンをスタートから併用することのリスクは負いたくはないけれども、

グティスナイデル双方が出られるようになれば、開幕当初に何回か成功した彼らの併用程度のリスクを、負うべき時に来ているかもしれない。

ムルシア戦でも露呈したように、グティ1枚では相手の守備に狙われて詰まることが多い。

攻めがうまくいかないと、持ちこたえていた守備陣が精神面から崩れてしまう危険性は考えられる。

単純な戦力計算でいけば、ディアラ・ガゴと置くのが無難だが、閉塞感を一掃する策もありではないだろうか。

リーガ次節は、ホーム開催とはいえ、リーガ13節で9失点という守備を誇るラシンとの一戦。

ブレーメン戦の出来によっては、今後選手起用の大胆さも求めたいと思う。