レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

マンチェスターU.、C.ロナウドの移籍を承諾

マンチェスターU.は、公式サイトを通じて、マドリーのロナウドに関するオファーを承諾したことを発表した。

マンチェスターユナイテッドは、クリスティアーノ・ロナウドに関するマドリーからの、8000万ポンド、世界最高額のオファーを受け入れた。

再び移籍願望を表明したロナウドの要望を受けて、選手の代理人と話し合った結果、ユナイテッドはレアルマドリーに選手と交渉することを許可した。ユナイテッドは6月30日までに交渉がまとまることを期待しており、詳細が決まるまでクラブはコメントをしない。」

とのこと。

日本語版でも情報が入っている。(8000万ポンドはユーロ換算で9400万ユーロ。)

今後はマドリーとロナウドの交渉になっていくわけだが、ここで決裂する可能性は低いだろう。スペインのメディアも既に交渉が成立したかのように報じているが、移籍の成立は時間の問題と言っていい。

カカの獲得から間をおかず、もう一つの大きな取引が成立しようとしているが、最終的にロナウドにオファーを出した背景には、バイエルンリベリーや、バレンシアのシルバに関する交渉が思うようにいかなかったことがある。

ロナウドに関して、マンチェスターU.が望む金額を払って交渉をまとめたが、財政の面では十分に9400万ユーロを取り戻し、利益を生むことができるという判断がなされたのだろう。

一方、来シーズンの構成がどうなるのかについては、なかなかイメージが湧いてこない。

カカとロナウドロッベンといった選手たちをどう扱うのが良いか、かなり難しいバランスが求められそうだ。全員の同時出場は難しいと個人的には思うし、ペジェグリーニが4-2-3-1で臨むにしても、3の部分の守備を完全に免除することはないだろうから、入れ替えながらやっていくことになるのだろう。

また、2選手の移籍にかなりの予算を投じているわけだけれど、それ以外のポジションについての補強がどう進んでいくのかも気になるところ。

以下、予算面は全くの想像だけれど。

既に1億7000万ユーロを投じているわけで、今オフは1億ユーロほどの予算だという話よりは、3年分の予算をまとめて使う、という話のほうに信憑性が出てきたように思う。以前、ペレスが5,6人の補強を目指すと話していたことからも、まだ予算が残っているのではないかと推測する。

ロナウドについては、また正式に決まり次第書きます。