レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

イグアインとロナウドの負傷状況

イグアイン

バルセロナ戦の前にアスに出た記事によると、イグアインアスレティック戦後に背中の痛みを訴えて検査を受けた。

サニタス・ラ・モラレハ病院で専門家の診断を受けているが、どうやらヘルニアらしい。手術を必ず受けなければならないわけではないそうだが、判断が難しいところがあるらしい。

ビジャレアルカソルラは、ヘルニアによる坐骨神経痛のため、2009年の10月に離脱したが、治療に2カ月、ピッチでの練習に戻るまでに7週間とずるずる期間が延び、結局半年プレーできなかった。

マドリーはそうした問題が起こることを避けたいと考えている。

先ほど挙がった公式の記事によれば、マドリーのメディカルサービスのチーフであるカルロス・ディエスは、感覚や下肢の機能が弱くなる、腰椎椎間板のヘルニアであることを発表し、「専門家と会い、選手とともに監督とすべてのメディカルスタッフと会合した。5,6週間様子を見ながら治療にあたったが改善されなかったので、手術を必要とする可能性があると意見が一致した。今はセカンド・オピニオンのための専門家は誰が良いか考えているところで、もし専門家も同意すれば、手術をすることになる。その場合は2カ月ほどの離脱になるだろう。」と語った。

それなりの期間離脱するとなればフォワード不足は明らか、というわけで冬にブレーメンウーゴ・アルメイダと契約することを狙っているという記事が今朝から出てきた。

夏にモウリーニョが求めていたとされるセンターフォワードタイプの選手であり、契約満了も近いことから交渉できるのではと言われているが、問題はブレーメンでCL出場していること。

価格は下がるだろうが、マドリーとしても考える必要のある条件ではある。

ロナウド

公式の記事によれば、ロナウドバルセロナ戦後、最初の練習前の検査で、右足首の打撲、ひ骨の腱鞘炎を負っていることが明らかになった。医学、理学療法を行った後、今後24~48時間の経過をみる必要がある。

これにより、バレンシア戦への出場が疑問視されている。

得点源2人が一気にいなくなると厳しい。