レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

リーガ・エスパニョーラ第3節 vヘタフェ(メモ)

時間が経ってしまっているので、簡単に振り返る。

■マドリーの先発メンバー

GK:カシージャス

DF:セルヒオ・ラモス、ペペ、カルバーリョ、マルセロ

MF:シャビ・アロンソ、コエントラン;ディマリア、エジルロナウド

FW:ベンゼマ

71分:ディマリア→カカ、86分:エジルイグアイン、88分:ベンゼマ→グラネロ

■ヘタフェの先発メンバー

GK:モジャ

DF:バレラ、カタ・ディアス、ミゲル・トーレス、マシレラ

MF:カスケーロ、ラセン;リオス、ロドリゲス、サラビア

FW:ミク

70分:カスケーロ→グイサ、サラビア→アブデル、80分:リオス→コルンガ

■ざっと

サラビアは先発。

しかしながら、ヘタフェの攻撃が右偏重だったために、ボールに触る回数も多くなく、大きな見せ場はなかった。

というのも、ロナウドの守備参加のあいまいさが相変わらずだったから。

追う時は追うけれども、何もしない時はとことんマルセロを放置していた。良くなっているとはいえ、マドリーと対した時にマルセロを狙うセオリーは変わらない。

しかも、ピボーテ起用が続いたコエントランは、攻撃に出て行ったきり行方知れずなことがしばしば。

パスアンドゴーをやれるのは良いし、攻撃参加が必要な場面は当然ある。しかし、いつもいつも最前線に出て行くのは彼の役割ではない。

結局のところ、プレーの仕方はサイドのスタイルから何も変わっておらず、前へ前へという形になってしまっている。

彼も左に配置されているのだから、ヘタフェがそこをつかないはずはなかった。

コエントランについては、攻撃に関するメリットと守備に関するデメリットを天秤にかけることになるだろうが、現時点でデメリットを補うものが見られない以上、怪我がないのならば順当に本職を使うほうが無難。

ラッキーなPKで勝ち越し、控え組も攻撃面で結果を残したが、守備ではサラゴサ戦と打って変わって、明らかな不備を見せた。