レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

リーガ・エスパニョーラ第1節 ベティス戦招集リスト

いよいよリーガが開幕。

8月半ばで移籍市場もまだあと2週間ほど開いており、最終的な登録はまだ決まっていないが、プレシーズンの試合の内容はかなり良い状況なので、現有戦力が実戦でどれだけのことがやれるのか、楽しみな開幕だ。

招集リストは以下。

GK:カシージャスディエゴ・ロペス、トマス・メヒアス

DF:ペペ、セルヒオ・ラモスアルベロア、ナチョ、マルセロ、カルバハル

MF:カカ、ケディラエジルモドリッチ、カゼミロ、イスコ、ディマリア

FW:ロナウドベンゼマ、ヘセ、モラタ

バラン、シャビ・アロンソ、イジャラメンディ、チェリシェフは負傷から間に合わず招集外。

アダンは移籍にむけて進んでいると言われており、コエントランも移籍志願していることををアンチェロッティが明らかにし、招集されなかった。

コエントランについては、以前から移籍を望んでいると言われていたが、開幕前にはっきりした。ずるずるとシーズンに入るよりはその方が良いだろう。そうなった以上、クラブと選手にとって良いオファーがあることを祈るのみ。

先発については、ペペ、セルヒオ・ラモス、マルセロ、モドリッチ、イスコ、ロナウドベンゼマあたりはほぼ間違いない。

右サイドの2人と、ピボーテのもう1人が流動的で、カルバハル、エジル、カゼミロが第一候補かと思うが、アルベロア、ディマリア、ケディラが入る可能性もある。代表戦の疲労も勘案して決められることになるだろう。

バルセロナと優勝争いをするためには、いくつ勝つかというより、いくつ勝ち点を落とさないか、というくらいの考え方でなければならず、スタートから失敗することはなんとしても避けなければならない。

プレシーズンの状態だけ見れば攻撃面の出来はかなり良く、得点は心配しなくてもいいかもしれないが、昨シーズンのようにセットプレーからポロポロやられるようだと危ない。油断せずに勝ち点3を目指して欲しい。