マドリーにとってはこの大会の初戦。アルコジャーノとの2試合で、まずはアウェイで戦う。
招集リストは以下。
GK:アダン、ヘスス、ルベン・ジャニェス
MF:エッシェン、カジェホン、カカ、モドリッチ、ディマリア、アレックス、ホセ・ロドリゲス
トップからは11人、カンテラーノスは6人という構成となった。
アルコジャーノは現在2部Bに所属。昨シーズンはセグンダで戦ったが、21位で降格となっている。
ヘタフェからセルティックへレンタル移籍中のフォワードであるミクが’04~’05シーズンにレンタル移籍で所属している。また、ファンデ・ラモスも92年から94年まで指揮を執った経験があるというクラブ。
マドリーとの対戦は、’50~’51シーズンのリーガ第21節以来半世紀ぶりと、非常に久しぶりの顔合わせとなった。
コパ初戦では毎回のことだが、2部や2部Bのクラブが相手とはいえ、結果はしっかりとしたものを求めたい。普段やっていない組み合わせで内容を求めるのは酷だが、せめて第2戦を楽に迎えられる状況を作りたい。