バレンシア3連戦をリーガ勝利、コパも勝ち抜けと良い結果で終えたマドリー。そろそろCLも見据えてコンディションを上げていきたい。
招集リストは以下。
GK:アダン、ヘスス、ディエゴ・ロペス
DF:バラン、セルヒオ・ラモス、コエントラン、カルバーリョ、マルセロ、アルベロア、アルビオル
MF:ケディラ、エジル、シャビ・アロンソ、エッシェン、モドリッチ、カジェホン、ディマリア
カシージャス、ペペは負傷中。
ディエゴ・ロペスが早速招集されたが、今節はアダンが先発すると伝えられている。アダンにとっては、ここが正念場。アピールできなければ、ディエゴ・ロペスがそのままカシージャスの穴を埋めることになるだろう。
マドリーのポイントは、マルセロがトップフォームに戻れるタイミングを早められるかどうか。そろそろ継続的に出て、試合勘を取り戻したいところ。
ミッドウィークにバルセロナ戦も控えており、負傷者や退場者を出さずに試合を終えることも大事。ホームで落ち着いた試合を見せて欲しい。
今節は正午のキックオフ。ランチタイムのキックオフはイングランドでは定着しており、アジアの市場拡大へ向けてリーガも少しずつ導入をしているもの。
22時キックオフの試合が多いように、スペインは宵っ張りで、夜の試合が多く遅すぎるとの議論もある。イレギュラーながら24時から!という試合もかつてはあった)、スペイン国内にとっては、正午は早すぎるとも言われるようだが、毎年何試合かデーゲームが設定されている。
わざわざこちらに向けて設定された時間の試合を完全に無視して、深夜に録画放送を行うWOWOWにはうんざりさせられる。こういう姿勢は今に始まったことではないけれども。