レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

CL準決勝第1戦 ドルトムント戦招集リスト

グループステージでは1分1敗とやられたドルトムントに、大きな舞台でリベンジのチャンス。負傷者は出ているが、当時よりは状況は良い。シーズン序盤とは違う姿を見せて、ドイツでそろそろ良い結果を出したい。

招集リストは以下。

GK:カシージャスディエゴ・ロペス、アダン、ヘスス

DF:バラン、ペペ、セルヒオ・ラモス、コエントラン、アルビオルカルバーリョ、ナチョ

MF:シャビ・アロンソケディラエジル、カカ、モドリッチカジェホン、ディマリア、カゼミロ

FW:ロナウドベンゼマイグアイン、モラタ

マルセロ、エッシェンは負傷中。アルベロアは出場停止。

招集できる全てのメンバーでドイツ入りしている。

コンディションに問題がありそうなのは、ディエゴ・ロペスモドリッチベンゼマで、現地での練習を見てベンチ入りや先発が可能か判断されることになるだろう。

ボールは支配される展開になると思われるので、カウンター狙いならフォワードはイグアインがベター。

バルセロナ戦並の集中力で守備をやらないと、ドルトムントの2列目の動きに良いようにスペースを作られ、かき回される。しっかり人数をかけてスペースを埋め、高い位置で引っ掛けた時は前線の3枚(イグアインロナウド、ディマリア)で速い攻めでフィニッシュにつなげていきたい。

あとは、なんと言ってもレバンドフスキ。彼に良い形でボールを供給、収めさせないようにするためにも、マドリーの2列目が出所をきっちり抑え、パスコースを制限したい。センターバックはおそらくペペとバランだが、彼らには前線の協力の下レバンドフスキをマークできる状況を与えてあげたいところ。

ドイツが苦手というジンクスもあるし、単純にドルトムントは強い。勝利は非常に難しいミッションだ。もちろん、やれることは全部やることが必要だが。アウェイゴールを奪って僅差での敗北くらいならよしとするくらいの気持ちの余裕も忘れないでほしい。