第1戦を3-0で終え、理想的な形で昨シーズン大敗を喫したスタジアムへ。雰囲気に動じず余裕を持って試合運びをできるかどうか。招集リストは以下。
GK:カシージャス、ディエゴ・ロペス、ヘスス
DF:バラン、ペペ、セルヒオ・ラモス、コエントラン、カルバハル、ナチョ
MF:ベイル、ディマリア、シャビ・アロンソ、カゼミロ、モドリッチ、イスコ、イジャラメンディ、ホセ・ロドリゲス
前日会見の様子はssfmさんの記事を。
ロナウドについて100%ならプレーすると述べているが、前日練習を途中で切り上げており、恐らくはプレーしないだろうと思われる。もうすぐコパの決勝が控えていることもその判断に影響しているようだ。
最終ラインは、ペペ、セルヒオ・ラモス、コエントランと述べており、これに会見に出席したカルバハルを加えたメンバーとなるだろう。
マドリーは得点を焦る必要はないが、ボールを持ったら中央に絞りすぎず、ベイルがうまく幅を取ってボールを動かしてもらいたい。
ドルトムントは4点が必要なので、早い時間帯にしかけてくるはず。
アウェイとは言え、前回対戦を考えるとリトリートして攻撃を受け止めることばかりでは難しい。序盤はボールを持ってうまく相手をいなして時間をできるだけ消費したいところ。希望を持たせるような早い時間の失点だけは避け、30分過ぎまではとにかく攻撃を受ける回数を減らせれば。