2連続引き分けでリーガのタイトルは遠のいたがシーズンは終わっていない。このままずるずるいくわけには行かないので、持ち直すためにもしっかりしたプレーを見せて欲しい。
招集リストは以下。
GK:カシージャス、ディエゴ・ロペス、ヘスス
DF:セルヒオ・ラモス、アルベロア、コエントラン、マルセロ、ナチョ
MF:ベイル、シャビ・アロンソ、モドリッチ、カゼミロ、ケディラ、イスコ、イジャラメンディ、ブルギ
FW:モラタ、ウィリアン・ホセ、デ・トマス
ペペ、バラン、カルバハル、ディマリア、ヘセ、ロナウド、ベンゼマは負傷中。
アルベロアが復帰。一方、CLを見据えてコンディションの怪しいプレーヤーは軒並み招集外となっている。
アンチェロッティはケディラとアルベロアが今節ピッチに帰ってくると発言。先発かどうかは状況を見て判断するとのこと。
ロナウドについては100%ではないので招集外としたとのこと。
重要なプレーヤーではあるがロナウドなしの試合も経験しているし、100%ではない彼を使うリスクは犯さないと述べている。
CLに向けて調整しながらの状況だが、アンチェロッティは疲労について「フットボールでは新しい出来事ではない。アトレティコもレバンテに対してそうだったし、我々も多くのエネルギーを費やしたドルトムント戦後はそうだった。普通のことだ。チームの状況は以前より少し良い。」と述べており、楽観的に聞こえる。
彼がこの手の話題で悲観的な言い方をしたことは今シーズンほとんどなく、うまく話しているとも言えるが、それでも多少安心できる内容。
控えのメンバーはそれぞれアピールし、僅かなチャンスにかけるために、そしてCLのためにいい内容と結果を出してもらいたい。