CLは今週開幕。リーガで難しい時期を過ごしているマドリーだが、CLを復活の機会としたい。
招集リストは以下。
DF:バラン、ペペ、セルヒオ・ラモス、コエントラン、マルセロ、アルベロア、ナチョ
MF:クロース、ハメス・ロドリゲス、ベイル、モドリッチ、イスコ、イジャラメンディ
カルバハル、ケディラ、ヘセは負傷中。
前日会見の様子はssfmさんの記事を。
アンチェロッティは、90分良いプレーを継続できていない点を挙げている。ソシエダ戦、アトレティコ戦と後半にペースが落ちたことは改善するということだろう。
形を変えることは検討しているようだが、センターバックを中盤起用するような奇策は今のところ考えていないとのことで、オーソドックスな起用法の中から最適解を探すことになりそう。
攻撃的なプレーヤーが多い中で、アンチェロッティも触れているイジャラメンディはバランスを取る上で重要な役割を担い得る。うまく使う術を見出してもらいたい。
勝利はもちろんながら、今後のシステムを模索するには良い相手。
ブーイングではなく拍手が多くなるような試合となり、外野の騒々しさも少しでも消えてくれればと思う。