苦しんで連勝したCLを挟んでのリーガ。ベルナベウとはいえ、難敵アスレティックを迎える。招集リストは以下。
DF:セルヒオ・ラモス、バラン、ペペ、ナチョ、アルベロア、カルバハル、マルセロ
MF:モドリッチ、クロース、イスコ、イジャラメンディ、ハメス・ロドリゲス、ベイル
コエントラン、ケディラ、ヘセは負傷中。
ペペが招集リストに復帰。いきなり先発するかどうかは微妙だが、これは嬉しいニュース。
ルドゴレツ戦で出場時間の短かったクロース、ハメス、ベンゼマあたりは先発で出番があるだろう。
そうなると、恐らく中盤はモドリッチ、クロース、ハメスの組み合わせとなる。この形にどこまで可能性があるのか、そろそろ見極めていくべきだろう。
特にアスレティックのように当たりが強い相手に対して、彼らが並ぶ強みであるポゼッションを維持できないようでは、今後の見通しは厳しくならざるを得ない。
ボールを失わないようにするのはもちろん、悪い奪われ方をしないこと、奪われた後に素早く取り返すことを継続することが大事。攻撃的なプレーヤーが並ぶので、守備面での機能を維持ができるかどうかが鍵。
彼らの並ぶ4-3-3をバランスの取れた高いレベルまで引き上げられるのか、それとも見切りをつけざるを得ないのか。
徐々に見えてくるものがあるだろう。