レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

リーガ・エスパニョーラ第11節 ラージョ戦招集リスト

GK:カシージャス、ケイラー・ナバス、パチェコ

DF:バラン、ペペ、セルヒオ・ラモス、マルセロ、アルベロア、ナチョ

MF:クロース、ハメス・ロドリゲス、ベイル、モドリッチ、イスコ、メドラン、アグーサ

FW:ロナウドベンゼマチチャリート

カルバハル、コエントラン、ケディラ、ヘセは負傷中。

カルバハルは回復途上。ケディラもあと一歩。

ヘセはいよいよ全体練習に復帰してきた。アンチェロッティはヘセについて、急いでおらず、1か月以内にプレー可能になることを期待すると述べている。

イスコについては、偽9番としての起用は考えておらず、より後ろでの起用が中心となるとのこと。守備的な仕事ができるとの評価であり、トップ下で守備はイマイチだった以前の彼から比べれば大きな変化。もちろんチームにとっても嬉しい成長だ。

ベンゼマの調子が良く、トップをいじらなければならない状況でないこともあり、イスコの中盤での起用は続くだろうと思われる。

リバプール戦後からアンチェロッティが先発すると明言していたベイルだが、彼については「走るように言う必要はない。彼はすべきことが分かっているからね。彼には得点とアシスト、昨シーズンやってくれたことと同じことを求めたい。」と述べている。

また、ハメスは足元でボールを受け、ベイルはスペースで貰いたがるが、その違いでチームのやり方を変えることはないとも述べている。

まずはきちんと守備に参加してくれるかどうか。その上で攻撃時にサイドで個の能力をどこまで発揮できるか。先発する彼がこれらの課題をどこまでクリアできるかがひとつのポイント。