明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2015年がフットボール界にとって良い一年になりますように。そしてもちろん、マドリーがタイトルを獲得できるように期待しています。
さて、2015年最初の試合はリーガのバレンシア戦。ミッドウィークにはコパのアトレティコ戦が控えており、いきなりの山場。
親善試合のミラン戦は敗れたものの、公式戦の連勝を続けているのでマドリーに否定的な見方は少ない。しかしながら、この2連戦で引き分け以下が続けばその分反動は大きくなるだろう。マドリーは常にそうした報道をされる環境にあり、それが元で良い循環は容易に瓦解し得る。
結果如何に関わらず、この連戦を落ち着いて乗り越えることが重要。
当然、何事もなく連勝記録を更新し、取り越し苦労になってほしいのが本音。休み明けなので、多少コンディションを戻して良い内容を見せて欲しい試合。
招集リストは以下。
DF:バラン、ペペ、セルヒオ・ラモス、コエントラン、マルセロ、カルバハル、アルベロア、ナチョ
MF:ケディラ、クロース、ハメス・ロドリゲス、ベイル、イスコ、イジャラメンディ
モドリッチは負傷中。
前日会見の様子は今年もssfmさんの記事を。
アンチェロッティはCWCで負傷していたセルヒオ・ラモスについて、コンディションは良いとしながらも出場の可否は明言せず。同じくCWCで負傷し交代していたマルセロは話題に上らず。
ASの記事によれば、両者とも先発せず、バランとコエントランが先発すると予想している。
ヘセはコンディションには問題ないと発言。最近の試合でアンチェロッティはベイルの内容をかなり寛容に見ているので、恐らくBBCは先発するだろう。ヘセはベンチ、ハメスはインテリオールで先発すると考えるのが自然。
守備に不安の残る布陣となり、アウェイということもあって失点の心配は尽きない。イスコとハメスの頑張りとともに、ベイルがこうした相手に対し忠実に帰陣してくれることを期待。