レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

レイニエルと契約

マドリーはフラメンゴとレイニエルの移籍で合意。レイニエルとは2026年までの6年契約と公式に発表された。

移籍金は3000万ユーロ程度と報じられている。

www.realmadrid.com

FIFAの規約により国際移籍が認められる 18歳の誕生日になるのを待っての契約で、ビニシウス、ロドリゴに次ぎ、ブラジルの若き才能を手元に置けることになった。

 

昨シーズンは15試合に出場したのみで、プロのキャリアはまだ始まったばかり。経験はビニシウスとロドリゴに比べても少ないが、カスティージャ登録でほぼ最初から育てられるメリットがある。

ブラジル国内では3000万ユーロは「お買い得」だったとの受け止めが大きいようで、近年の移籍金の高騰を考えると、主力になってくれれば素晴らしい契約だったと振り返れるものになりそうだ。

www.footballista.jp

 

transfermarktによれば、ポジションはトップ下で、左サイドとセカンドトップもできるとのこと。

https://www.transfermarkt.co.uk/reinier/profil/spieler/627226

4-1-2-3か4-4-2がメインのマドリーではぴったり当てはまるポジションがなく、トップ登録となっても使い道があるかどうか、不安は残るのは確か。

しかしそれは、守備強度が計算できるレベルになればインテリオール、サイドで勝負できるだけの力をつければエストレーモと、今後の伸び方によって起用法を考えられるということでもある。

マドリーとしては、彼のそうした可塑性に賭け、ラウールの下で伸びてくれることを期待しているのだろうと考えている。

 

まずはスペイン、カスティージャに慣れ、コンスタントに出場機会を得てくれれば。