レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

ラス、フォベール、サライ

■CL登録選手

CL決勝トーナメントに向けての選手登録が終わった。

追加されたのは、ラス、フォベール、カスティージャのフォワード、サライの3人。事前の報道通り、フンテラールは選ばれなかった。

パレホは下部組織に3年以上在籍しているので、Bリストで登録された。パランカは在籍1年目なのでBリスト登録はできない。

Bリストのメンバーは以下。

GK:フェリペ、アダン

DF:マテオス、ベラジョス、アントン

MF:モスケラ、パレホ

FW:ブエノ、ハビ・エルナンデス

Aリストに入ったサライについては、熱狂的さんの情報をご参照ください。

192センチ80キロの体格を活かしての空中戦も得意な選手のようで、カスティージャで今シーズン13得点。ブエノとのコンビで得点を量産している。

フンテラールの代わり”という意味もあるのかな、と思う。

■アリピオ

カスティージャでは、アリピオの登録が認められ、週末のムルシアBとの試合に早速招集された。(出場はなかった)

得点王争いをしているブエノとサライの2トップ、12月に移籍してきたアクーニャといったところとポジションを争うことになるだろう。体格やプレーの紹介を読む限り、タイプとしてはブエノやアクーニャが近いライバルなのだろう。

まだ16歳と、年齢的にはフベニールにいておかしくないが、移籍当初から期待されていて、カスティージャに抜擢された。

出番がすぐ巡ってくるかどうかは別として、サライのCL登録やアリピオのカスティージャ登録にはわくわくする。それぞれ、マドリーでチャンスをつかんでいってほしい。

■総会やり直し

カルデロン前会長の辞任の発端となったソシオの総会が来月29日にもう一度開催されることになった。

予算承認などで不正な票が入っているのでやり直し、という形。

ボルーダ会長が承認された後、予算等が議題として提出される。

来たる会長選挙へ向けて、不正の温床になっている郵便での投票の改正が議論されることになったようだ。

エル・パイスでは、この投票制度改正について「クラブのイメージを清潔にするため」という言葉が使われていて、その通りだなと思う。