レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

8月31日

遅くなったけれど、移籍期間終了間際の移籍について。

トーレス

トーレスは結局ヘタフェへ完全移籍することになった。

移籍金は200万ユーロ、5年契約だが、ネグレドの場合と同じく、最初の2年間はマドリーが買い戻しオプションを保持する。

ヘタフェはミチェルが監督、しかもパレホ、ソルダードといったカンテラーノスがいる。マドリードから離れずに済むし、環境は良いだろう。

とにかく試合に出て、経験を積んでいってほしい。

■カスティージャ

カスティージャには2選手が加わった。

まず、セルタからホセ・ルイス・マト”ホセル”が完全移籍。

ただし、昨シーズンのガライと同じように、今シーズンはレンタルの形でセルタにとどまる。

ホセルは19歳のフォワード。各年代の代表を経験し、21歳以下のスペイン代表にも招集されていて、いくつかのクラブが獲得に興味を持っていたらしい。

まず、来シーズンからカスティージャに登録されることになるだろう。将来に期待する投資。

さらに2部のジローナから指宿洋史がレンタルで加入。

指宿は18歳、193センチの長身フォワード。サイドもできる。

まだ若く、2部のジローナから2部Bのカスティージャへ出場時間を与えるために移籍させた、という格好。

買い取りオプションも付いているとのことだが、本職のフォワードなら、まずはサライ、アクーニャらとのポジション争いが待っている。

日本人初のマドリー所属選手。とにかく頑張れ。