ボルーダ会長が7月に行うとしてきた会長選挙。だが、ソシオ団体の圧力を受けて前倒しし、6月7日に選挙を行うことにしたとマルカが伝えた。
総会で承認しないとしているソシオ団体は、さらに早い5月24日に行うことを要求しているようだ。
ボルーダの立候補はないと本人が宣言していて、会長が替わることが決まっている以上、チームに影響がない範囲でできるだけ早く選挙をしてしまった方がいいだろう。
とすればリーガが終わっていない5月24日よりは6月7日の方が良いということになる。いずれにしてもシーズンに選挙期間が重なることになるので、どっちもどっちかもしれないが。
アスはペレスが選挙準備をしていると報じ、監督にアンチェロッティ、アドバイザー(という名の広告塔ということだろう)にジダン、さらにバルダーノが復帰するとしている。
カカのためのアンチェロッティであるとか、ファブレガスのためのベンゲル、といった考え方だとしたら、長続きしないだろうからやめておいた方が良いと思う。
(ファンデ・ラモスは厳しい立場になりそうだ・・・)
以前も書いたように、現在のチームは以前よりずっといいチームになっている。”解体”ではなく、現在のチームにプラスアルファをしていく方向に進んで行ってほしい。