先週末のラシン戦を簡単に。
■マドリーの先発メンバー
GK:カシージャス
DF:アルベロア、ペペ、ガライ、マルセロ
61分:ベンゼマ→ラウール、86分:グラネロ→ディアラ、88分:カカ→ファン・デル・ファールト
シャビ・アロンソが1人で底を担い、カカが中央に入ったダイアモンド型だったようで。
■ラシンの先発メンバー
GK:トーニョ
DF:ピニジョス、モーリス、トレホン、クリスティアン
MF:コルサ、ラーセン;ムニティス、ルイス・ガルシア、セラーノ
FW:チテ
60分:ピニジョス→エンリケ、セラーノ→カナレス、69分:チテ→ヘイホ
監督がポルトゥガルになったばかりのラシン。
立て直しはできるか。
■少しだけ
ラシンのプレスが厳しくないうちはまあまあの出来だったよう。
ただ、中盤に時間が与えられなくなった時の対処がよくなかったようなのが残念。しかもピボーテのシャビ・アロンソをドレンテもグラネロも助けなかったようで、今後に向けてどうなんだという感じがする。
監督が替わってすぐのラシンに対して、1点というのも寂しい。やはり中盤で選手が互いに助け合わないと、チャンスは減るしピンチは増えるということ。