レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

マイコン:シティよりマドリー

アスの短いインタビューより。

・代表チームのW杯に集中していると思いますが、マドリーはあなたに関心を持っています。どう思われますか?

M:今優先すべきなのはブラジルでW杯のためにベストを尽くすこと。幸運にも大きな大会に臨めるし、俺たちは優勝で締めくくることができる。でも、マドリーのようなクラブが俺との契約に興味を持ってくれるのは光栄だ。大事なことだし、希望はたくさんあるけれど、繰り返すがいま大事なのはブラジルだ。

・マドリーに加えて、イギリスのメディアではマンチェスターC.との関連も伝えられています。マンチーニのチームと合意があるというのは本当ですか?

M:俺が望むのはマドリーでプレーすることさ。俺にとってマドリーに行くことは誇らしい、自分のキャリアの中でも大きなチャンスだから。シティとは何もない、本当だよ。

・でも、2つのクラブから選ぶとしたら、どちらが残るでしょう?

M:誤解のないようにはっきり言おう。俺はマドリーでプレーしたい。マンチェスターC.には行きたくない。それに、繰り返すけれど、イングランドのクラブとは何もない。

・代表ではマドリーで新しいチームメイトになるかもしれないカカの近くにいるわけですが、何か聞きましたか?

M:カカとはとても良い関係だけど、マドリーについては何も言っていない。俺たちは代表に集中するためにここにいるし、他のことを話題にしてる。俺に言えるのは、バルデベバスでトレーニングして、ベルナベウでCL決勝を戦うチャンスがあったってこと。素晴らしい施設だったし、キャリアの中で一番楽しんだよ。本当にね。幸運なことに、すぐに底に戻ってトレーニングできるし、ベルナベウでプレーできる。今度はホームとしてね。

(以下略)

記者の聞き方は、ちょっと誘導尋問に近いが、最後ははっきりホームとしてベルナベウでプレーできると言っている。

マドリーのディフェンスラインは、以下を見ればわかるように、現状では単純に人が足りない。

右:セルヒオ・ラモスアルベロア

センター:ペペ、アルビオル、ガライ、(セルヒオ・ラモス

左:マルセロ、(アルベロア

長期離脱していたペペが新シーズンどれだけやれるか不安なことを考えると、センターバックは増やしたい。アルビオルが相方になる可能性があることを考えると、できれば繋げる選手が良い。

であれば、右サイドにマイコンを加え、セルヒオ・ラモスを中央に、というのは十分に考えられる選択肢だ。

左サイドにも1人加えられれば、1ポジションに2人ずつの8人体制と言う、チームにとっては理想的な形になる。

あとはモウリーニョが腐らせず、うまく使い分けていければ良い。

カスティージャの選手も検討しそうなので、左サイドについてはまだまだ何とも言えない状態だが、右サイドバックの選手ならマイコンにほぼ固まりつつあるように見受けられる。

後は値段か。