マジョルカ戦で負傷したロナウド、ラスの負傷状況について、オフィシャルに発表されている。
■ロナウド
ロナウドはマジョルカ戦でアワテと衝突。最後までプレーを続けたが、試合後に検査を受けることに。
結果、右足くるぶしと外脛骨の挫傷、それにともなう浮腫が見つかった。これにより、3週間程度の離脱と発表されている。
この負傷により、左サイドのポジションは空くことに。次節の出場が怪しく、少なくとも先発はないと思われるので、ディマリアが本来のポジションでプレーできるチャンスを得そう。
マジョルカ戦での汚名を返上するプレー、ロナウドの穴を埋めるプレーを期待したい。
■ラス
ラスも試合中の負傷。
右足のハムストリングの肉離れで、公式には離脱期間は発表されていないが、精密検査を受けた様子もないので、それほど長い離脱にはならなさそう。
ただ、このポジションには選手がそろっているので、ラス本人としては気が気でないだろう。他の選手はこれをチャンスにしてポジション争いに励んでもらいたい。