ミッドウィークのリーガ。来週にはCLを控えており、厳しい日程。勝ち点を落とさず、うまくコンディションを整えるバランスが求められる。招集リストは以下。
DF:セルヒオ・ラモス、バラン、カルバハル、ナチョ、マルセロ、コエントラン
MF:イジャラメンディ、クロース、イスコ、モドリッチ、ルーカス・シウバ、ハメス・ロドリゲス、ベイル
前日会見の様子はssfmさんの記事を。
日程を考慮してか、普段なら先発組が基本的なメンバーであるということを言い換えながら話すアンチェロッティも、変更の余地があると取れる発言がいくつか。
BBCやカシージャスといった替えづらいところを替え得ると話していたので、この数試合ではローテーションがあるかもしれない。
今節はベイルがベンチスタートと報じられており、ハメス、モドリッチ、クロース、イスコの中盤と予想されている。
ラージョはホームでここまで6勝。アウェイでは15試合で16得点32失点だが、ホームでは14試合で19得点19失点。ホームの利をしっかり生かし、中位につけている。
変更のありそうな中盤が攻守に連動できないと厳しい試合となる恐れは高い。特に守備の準備が悪いと、グラナダ戦のように行ったり来たりの展開となるかもしれず、グラナダ戦では上手く大量得点に繋がったものの、それが繰り返せるとは限らない。
前節の良いイメージを繋げていけるよう、集中したプレーをしてくれれば。