今節から当ブログを再開します。このタイミングでの再開は率直に言って残念ですが、改めて、よろしくお願い致します。
中断中にCL敗退、リーガは前節バレンシア戦に引き分け首位バルセロナとの勝ち点差は残り2試合で4と、主要タイトルは絶望的となった状況ではあるが、マドリーの誇りのために、また長い目で見れば来シーズンを見据えた戦いをしてほしいところ。
招集リストは以下。
DF:バラン、ペペ、コエントラン、マルセロ、カルバハル、ナチョ
MF:クロース、ハメス・ロドリゲス、ベイル、ルーカス・シウバ、イスコ、イジャラメンディ
セルヒオ・ラモス、アルベロア、ケディラ、モドリッチは負傷中。
前日会見の様子はssfmさんの記事を。
前述のような状況であっても、アンチェロッティは努めて前向きな発言。
リーガは数字上は可能性は残っているし、先々のことを考えれば否定的な発言をしても得はない。厳しい質問も冷静に受け流したという印象。
プレーヤーにもだらけたプレーはして欲しくない。優勝の可能性が残っているかどうかに関わらず、最後まで毅然と戦うべきだし、そうした精神論を抜きにしても、各プレーヤーそれぞれに来シーズンを見据え、やれることを見せて欲しい。
今節、次節と辛い試合ではあるが、ここで完全にスイッチを切ってしまうようなプレーヤーがいては困る。少しでも今後に繋がるものを見せて欲しい。