パルチザン・ベオグラードとの、サンチャゴ・ベルナベウ杯(親善試合)を控え組主体で臨み、2-0で勝利したマドリー。(この試合は観戦できなかった)
今週末のアスレティック戦に向けて練習を再開したが、エインセ以外の選手がほぼ復帰した。
これで、シュスターが正常時にどういうメンバーを選び、どういう戦術を使いたいのか、が少し見えてくるだろう。
バスク地方でのアウェイに続いて、ホームながらも決勝トーナメント行き(強豪とトーナメント初戦で当たるのを避けるため一位での勝ち抜けもしたいので勝ち点3が欲しい)を賭けたラツィオ戦と、
タフな試合が続く一週間になるが、それぞれの試合にどう臨むのか。
前節4-3-3の採用でバランスの改善を見たが、シュスターがこれまで4-4-2を使い続けてきたのだから、アウェイで慣れない布陣を選択することは博打かもしれない。
が、開幕当初のローテーション方式を、調子が落ちてくればあっさり捨ててある程度固定されたメンバーでスタートすることを選択した過去からみると、
これを機に4-3-3を優先させることを選択しても不思議ではないだろう。
招集リストに誰の名前が載るか、アスレティック戦での起用で、この一週間と今後数週間のプランがある程度明らかになると言っても言い過ぎではないと思う。
週末が楽しみになってきた。