マドリーはシャビ・アロンソに関して、3500万ユーロほど移籍金でオファーをするとイギリス紙デイリーメールは伝えた。
そして、アルベロアについては900万ユーロほどの金額でオファーし、2人合わせて4400万ユーロから4500万ユーロの間で交渉するだろうとも伝えている。
アルビオルとアルベロア共通の代理人であるマヌエル・ガルシア・キロンがサンチャゴ・ベルナベウのオフィスを訪れていたとアスは報じており、少なくともアルベロアについては、帰還に向けての話し合いがもたれたのではないかと示唆している。
・・・・・・・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・・・・・・・
前回書いたような2人で3500万ユーロという数字よりは1000万ユーロほど増額したのではないか、という記事。シャビ・アロンソについて、4000万ユーロ以下では放出しないというリバプールの意図に、より近い形の数字が出てきている。
情報源がどこか、という問題はいつもついて回るけれど、少なくともまたシャビ・アロンソの名前が出始めたということは、完全に諦めたというわけではないのかもしれない。
そして、アルベロア。
カンテラ出身のこの右サイドバックに関しては、リバプールがグレン・ジョンソンを獲得したことで、移籍が許可されるということはあり得ることだ。
マドリーも、サルガドの移籍を容認したならば右サイドバックの控えがいなくなる(マルセロは左サイドバックとして認められておらず、左サイドバックは今のところエインセとトーレスだろうから)。
それを考えると、カンテラ出身でクラブを知るアルベロアは良い選択肢だろう。
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