レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

ラウールはシャルケと合意済み?

アスによれば、ラウールは既にシャルケ04と合意している。

シャルケルーニー会長は、ラウールのバカンス先であるメノルカで先週の金曜にラウールと会い、プロジェクトとラウールの立場について話した。

この会談をセッティングしたのは、以前メッツェルダーをマドリーへ移籍させた代理人、ニューバウアーで、彼が最終的にラウールをシャルケへ導くことになる。

ラウールの移籍先を明らかにするのは、彼がバカンスから帰ってからの今月15日にしてほしいという要望があり、そのため、その日まで彼のブンデスリーガへの移籍は公式には発表されない。

シャルケとは2年契約で、年俸400万ユーロを受け取る。

ラウールにはマンチェスターU.のファーガソン監督やブラックバーン、アメリカMLSのクラブ、カタールのクラブ、イタリアのクラブも興味を示したが、ラウールはシャルケのオファーに魅力を感じた。

シャルケは、ラウールが66ゴールを上げているCLに新シーズン出場するからだ。

ラウールは、正面玄関から去っていく。

モウリーニョは就任発表の日に彼と会い、残留を求めたが、ラウールは責任を感じていた。成長してきている若い選手たちに自分の居場所を与えてやりたいと思っている。

・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・

要約、意訳ありだが、だいたいの内容はこんな感じ。

数日前からシャルケの名前が挙がってきていたが、ここにきて日付まで報道されだした。

子供に英語を教えたいのでアメリカへ、というのがなんだかんだっても既定路線のように思っていたが、新シーズンCLに出るシャルケへ移籍となれば、”隠居”という感じには程遠い。

であれば、モウリーニョが要請したと言われているように「マテラッツィ的役割」をマドリーで果たしてほしいと思う。

出場時間やラウール自身の選手人生を考えると、移籍も考えるのは当然の状況ではあるけれど。

※コメントへの返信はまた明日にします。