レアルマドリードのある生活

レアルマドリードの応援日記。試合中心にお送りします。

ケディラに関する交渉は終了?

■マルカ

マルカによると、ドイツ代表のMF、ケディラに関する交渉は完了している。

マドリーはW杯で活躍したドイツ代表MFと契約する。移籍金は1000万ユーロで、ケディラ自身が昨日バルデベバスを訪れていたため、今後数時間のうちに公式に発表されるかもしれない。

ドイツ代表MFのケディラシュツットガルトでプレーしているが、2011年までの契約しか残っておらず、シュツットガルトは届くオファーを検討せざるを得なくなっていた。最終的に、ケディラはマドリーへ向かうこととなった。

彼はW杯で7試合プレーしたが、マドリーでも似たスタイルでプレーするだろう。彼のプレースタイルは新しいモウリーニョの目指すものと一致している。攻撃にも守備にも能力を発揮し、プレスの能力も高く、ボールを奪って捌ける選手である。

■アス

アスによれば、交渉は進んでいるが、継続中とのこと。

ケディラは昨日、バルデベバスにいた。マドリーは彼に関して1000万ユーロ支払うだろう。

ケディラは、マドリーがいつも集合する時に使用する”ホテル ミラシエラ・スイート・マドリー”に宿泊している。

彼は水曜日(昨日)、モウリーニョに会い、マドリーでプレーするという、彼のキャリアの中で最大の挑戦をすることを選択した。

(中略)

しかし、シュツットガルトの広報、オリバー・シャフトは合意を否定した。「新しいことは何もない。皆さんが言うようなことは決まっていません。」とドイツ紙「キッカーズ」に語った。シュツットガルトによると、ケディラは休暇中とのこと。

驚くべきことに、ケディラ代理人は、メッツェルダーの移籍にかかわり、ラウールのシャルケ移籍(とアスは断定)にも関わったイェルグ・ニューバウアーである。

彼はスポーツ1に対して「ばかげている。マドリーとは何も契約していない。5分のうちに私の電話が鳴るかもしれないけれどね。今のところは契約はないよ。」と語った。

ケディラは、チュニジア人の父とドイツ人の母を持つ23歳の選手で、W杯でのドイツの3位の原動力となった。

U21のキャプテンでもあった彼は、ドイツのフットボール界で最も将来を約束された選手の一人である。

・・・・・・・・・・キリトリ・・・・・・・・・・

というわけで、ケディラに関してはまだかかりそう。

記事も触れているように、シュツットガルトとの契約が来シーズンまでなので、延長か移籍かを決めなければならない時期だ。

そのため、代表での活躍にもかかわらず、安めの移籍金で契約できそう、ということになっている。

モウリーニョは守備よりも攻撃寄りの選手を求めているようだが、彼もどちらかというとそういう選手。

体も大きく、守備面でも期待できそうで、モウリーニョの言う”Box to box”に近い選手と言ってよさそう。

マドリーを訪れていることは間違いなさそうだが、すんなり獲得できるかどうか。