2日前のニュースだが、マドリーはセルヒオ・ラモス、ペペと契約延長したことを発表した。
セルヒオ・ラモスとは2016~2017シーズン、ペペとは2015~2016シーズンまでの契約となっている。
ペペとの契約交渉はシーズン途中からも進んでいたが、今回の更新と年俸アップにより、噂のあった移籍の可能性はこれでほぼなくなった。
また、25歳のセルヒオ・ラモスとの契約は、31歳のシーズンまでとなり、キャリアで一番いい時期をマドリーで過ごすことになる。
カピタンとして引退までマドリーを引っ張ってくれる存在になってくれることを期待したい。
この2人の長期の残留により、最終ラインの主力は確保されたと言っていい。
セルヒオ・ラモスのセンターバックとしての起用を考えれば、右サイドバックに不安を残すが、左はマルセロとコエントランがおり、かなり強力なユニットになる。
バランが期待通りに成長してくれれば、当分は大きくいじることなく戦える守備陣となるだろう。